- 行財政改革の推進
- SDGs推進のまちづくりを市民と共に
- 子育て支援と民間活力の推進
- 安全で充実した教育環境の推進
- 市民の健康の維持・増進と介護予防の推進
- 安心・安全の街づくりの推進
世界的に不安定な経済情勢の影響により、国内においても物価上昇が続いているなか、行政に求められる役割は多様化・複雑化している。安定的に行政サービスを提供し続けるために、新たな発想や手法を取り入れていきます。また、将来にわたって持続可能な基盤の構築をするために、行財政改革を進めていきます。
SDGs(持続可能な開発目標)「誰も置き去りにしない」の基本理念のもと、市民協働のまちづくりを推進し、誰もが容易に活動参加できるように、ボランティア育成に力を入れる施策の実現を目指します。また、街の安心・安全と地域環境改善を、全庁挙げての取り組みとして進めていきます。
セーフコミュニティ国際認証都市として、子どもの安全を守るため、第1期計画の基本理念「地域でささえる安心・安全な子育て・子育ちのまち 松原」を継承した「第2期松原市子ども・子育て支援事業計画」を確実に推進いたします。
教育は、国も本市にとっても最重要事項である。児童・生徒の人格形成と社会に貢献できる人間形成に役立つ教育環境の整備を目指します。学校園を核とした地域コミュニティの形成により地域の安心・安全に取り組みます。また、教員の指導力向上を図る体制の充実とともに、JETプログラムを活用した国際化教育の推進を図ってまいります。
市民の医療水準向上のため、広域も含め救急医療の体制整備および病気予防を目的とする環境整備の推進をしてまいります。また、軽度の要介護者及び要介護状態になる恐れのある方を対象に、より身近な介護予防サービスの充実を目指します。
『地域防災計画』については女性の視点も含めての見直しを早急に図り、安全で災害に強い街づくりを構築します。併せて、防犯・防災などの情報提供や警察、関係機関・団体との連携を図り、防犯・防災のネットワークづくり及びセーフコミュニティ事業を強力に推進していきます。