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平成25年第3回定例会について
個人質問:経験のない大雨に命を守る備えを
質問1.災害時要援護者の対象名簿作成が急務であると考えるが如何か。
回答:今年度中に災害時の要援護者避難支援プランの全体計画を取りまとめ、来年度にこの名簿作成を本格的に取り組む。
質問2.本市の防災マップの見直しをすべき時期であると考えるが如何か。
回答:国による大和川の浸水想定図の更新が平成25年度末に完了予定であり、データの提供を受け次第、それを反映させたものに更新する準備を進めている。
質問3.災害時に本市の情報伝達手段として重要な防災設備であるパンザマストの老朽化が進んでおり、早急に改築すべき時期であると考えるが如何か。
回答:国の交付金を活用し情報発信のデジタル化や多重化を行い、より迅速・的確な情報伝達ができるよう再整備を進めていく。
質問4.「図書館行政について」この2~3年協議会と図書館適正等検討委員会より2度にわたり答申を受けた内容を実施すべき時期であると考えるが如何か。
回答:現在の分散型から中央館に機能集中型の運営とし、中央館により多くの本を集約する。閲覧スペースの充実や大型書店に見受けられる飲食可能な空間の整備、開館時間の延長、講習会などの事業展開を行い、新しい利用者の獲得が進むよう効果的な管理運営を模索していく。